札幌駅前通地下歩行空間の開通後、地上の歩行者数が大幅に減っていることが、札幌市商店街振興組合連合会が実施した都心商店街の通行量調査で明らかになった。地上の平日の年間通行量は60万人台で推移していたが、2011年は47万人程度となり、前年に比べて3割減少。特にJR札幌駅から大通公園までのエリアで減少が目立っている。札幌駅前通まちづくり株式会社では、地上にもにぎわいを持たせるためにはどのような対策が有効か、検討を重ねる方針だ。
道は、現地改築する札幌医科大の施設整備構想案をまとめた。2018年度までに耐用年数などを迎える8施設、総延べ床面積約2万m²を解体し、7施設、延べ4万500m²を再整備する。事業を終える20年度までの総事業費は180億円を試算。PFI方式などは採用せず、道の自己資金による通常の発注方式で整備を進めていく。
北海道生コンクリート工業組合と協同組合連合会がまとめた需要見通しによると、2012年度の道内生コン出荷量は、前年度実績(予想値)を11.6%下回る297万1000m³と予測している。統計開始から初めて300万m³を割り込む格好。北海道新幹線関連のトンネル工事完成で、木古内など南北海道の出荷量が25%近く落ちるほか、医療施設の建設ラッシュが一段落した札幌での民需の伸び悩みが要因となっている。
道建設部は、省エネルギーと創エネルギーを組み合わせて環境負荷をゼロにする「北海道型ゼロエミッション住宅」のモデルハウスを2014年度に完成させる。12年度予算案に、技術開発費として750万円を盛り込んだ。躯体性能を高め、高効率設備機器を導入するなどし、地場工務店が施工できるような仕組みを構築する。
平取町は、拡大するエゾシカの食害による農地被害を食い止めるため、2012年度から3カ年かけて、町内17地区に総延長450㌔の金網フェンスを整備する。総事業費は11億2500万円。毎年度3億7500万円を投じ、150㌔ずつ設置する計画で、12年度は8月にも着工し、4カ月程度の工期を想定している。


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