共和町は、道の駅新築本体の2025年度着工を計画している。RC一部S造、平屋、延べ約2500m²の規模を想定。情報発信スペースや特産品販売所に加え、レストラン、温浴施設、屋内子ども広場を設ける。2カ年で施工し、27年度の開業を目指す。
北海道建設新聞2024年4月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
羽幌町は、応札者辞退を受けて入札契約の進め方を再検討していた天売島の複合化施設新設について、基礎を現場打ちからプレキャスト工法に変更する考えだ。実施設計を再発注する必要があり、補正予算案を5月7日開会予定の臨時町議会に提出する。ただ、参加申請者が現れず3度の公告延長を余儀なくされた経緯があり、一部の町議会議員は、工法の変更により工事に着手できるか不安を募らせている。
北海道建設新聞2024年4月24日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
黒松内町は年内にも「まちなかにぎわい活動拠点」を新築する計画だ。歌才自然の家にあるレストランを飲食店が少ない市街地に移転し、活性化を図る。6月の町議会定例会に提出する補正予算案に事業費約1億5000万円を盛り込めるよう検討。設計、施工一括での発注を視野に入れる。